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ドラマ『M 愛すべき人がいて』が最高に面白いので、今、笑いたい人は絶対に見るべきという話。

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お題「#おうち時間」 

当方、浜崎あゆみさんに何の執着もありませんが、このドラマは全力で追いかけています。

 

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土曜日よる11時30分から放送している『M 愛すべき人がいて』がめちゃくちゃ面白いです。俺は毎回、涙を流して「ひーっひーっ」言いながら大爆笑して見ています。いろいろ暗いニュースが多い今日この頃ですが、ここまですべてをすっ飛ばしてお茶の間に笑いを届けてくれるドラマは、本作と『浦安鉄筋家族』しかありません。

 

『M 愛すべき人がいて』の何が面白いかを語る上で、まず最初に、俺が『ガラスの仮面』が大好物人間であることを告白しなければなりません。無職の頃は、奥さんに「ハロワに行ってくる」と言いつつ、実際はブックオフに行ってずっと『ガラスの仮面』を読んでいたくらいです。

 

ガラスの仮面』は言わずと知れた名作ですので、人それぞれのかく語りき的な部分があると思うのですが、俺が言い分を聞いてください。女優としての天賦の才を持った少女・北島マヤが、月影先生やいろんな演出家にしごかれ、ライバルたちの妨害に遭いつつも、その逆境を糧として短期間で化け物じみた成長を遂げ、ライバルや妨害した相手すらも圧倒する演技力を見せるカタルシスが、たまんないわけですよ。んで、速水真澄しかいない“紫の薔薇の人”に全然気がつかないど天然なボケが、ベタベタの超王道の少女マンガでたまんないわけですよ。

 

『M 愛すべき人がいて』の原作本は、結構、きわきわなことを書いている暴露本とのことですが、このドラマは原作をベースにしたフィクションとして、主人公アユの物語を90年代日本のミュージックシーンを舞台にした『ガラスの仮面』に仕上げてきたんですね。

 

アユは、モデルとして芸能事務所に所属していたのですが、あるとき、ディスコ「ベルファイン」に来ていた敏腕プロデューサー、マックス・マサに噛みついたことがキッカケとなり、マサはアユにスターとしての輝きの原石を見つける。アユに興味を持ったマサは、夜な夜なバーにアユを呼び出し、モデル志望のアユに歌を歌わせることに。その歌声に、やがて5万人もの観客の心を揺り動かす可能性をみたマサは、アユという原石を本格的に磨いていくことを決意する。

 

マサはアユに言う。「歌は“誰かに届けたい”という思いをもって歌わなければダメだ」と。奥さんがいるプロデューサー。しかし、何かと気にかけてくれて、成長の機会を与えてくれるマサのことをアユは信頼していくようになり、やがてアユの中で歌を届けたい相手はマサへとなっていく。そしてアユは、少しずつその天賦の才を開花させていくのでした。

 

ところが、アユとマサの前には試練が次から次へと立ちはだかります。アユとマサ以外の登場人物は大体濃すぎるキャラクターばかりで、マサやアユへの執着から二人を妨害するのです。俺は、田中みな実がアイパッチをした秘書として登場したときには、飲んでいたコーヒーを噴き出しました。第二話では、水野美紀月影先生みたいなニューヨークの鬼トレーナーとして現れたときは、オニオンスープを鼻から噴き出してしまい、むせました。

 

主演の安斉かれんさんのあゆっぽい話しかたが、逐一面白くてですね。また、彼女が実際に歌うパートの歌声が素晴らしくて、「ほぉ」となってしまうんですよ。

 

令和の時代に、ヘンなキャラクターと分かりやすい悪役ばかり出てくるかつて昭和の大映ドラマを見れるだけでもすごいのですが、そういった笑える要素も含めて、きちんと作られている『M 愛すべき人がいて』。次週もまた見逃せません。

 

『M 愛すべき人がいて』はAbemaTVのほうで見逃し分を視聴できるので、興味が湧いた方はぜひチェックしてみてください!

 

abema.tv

 

 



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