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正月は、びっくりするくらい、『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』で遊んでいました。

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今週のお題「2020年の抱負」 
2020年は、レトロゲームコレクションの本格的な処分を進めていきます(決意)。

 

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新年のご挨拶

みなさん、新年、あけましておめでとうございます。
レトロゲームレイダー/ジョーンズです。タイトルに書いた通り、この正月は、PSPの『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』をずっと遊んでいました。そして、確信したことがあります。毎年、正月休み用にいろいろ新作ゲームを買っていましたが(特にゲオセールで)、正月休みにプレイするゲームなんて1本あれば充分なんです。なるほど。どおりで毎年積みゲーが貯まるわけだ(笑)

という流れから今年の抱負に話題を移しますが、

今年は、本格的にレトロゲームコレクションを処分していきたい、と思います。

 

ゲーム卒業の時が来た

こういうことを書くと「裏切り者!」とかDM送られてくるんですよ。結構たくさん。知らねえよバカと思いつつ、まあ、俺に期待してくれていたことの裏返しの感情だと思うとありがたいことなんですけど。でも、どんなことにも卒業の時期はくるわけで。別れってのは終わりではなく始まり。後退ではなく前進ですから。人間は1つのところに立ち止まっていてはいけない。趣味だとしても、人それぞれって話なんだけど、やっぱり卒業というタイミングはあるんだと思います。

という話は以前もやったので、

今回は、どうして2020年にレトロゲームコレクションを処分するのかって話を進めていきますね。

 

ちょっと真面目に考えた

日本って国は、50~90年代につづいてきた成長期があって、00~20年という停滞期があって、これから50~90年代の成長期と真逆の下り坂を下りていくフェーズなんですよね。ということは、すごく大雑把な話をしちゃうと、50~90年代では当たり前だったことの真逆なことが起きてくると考えたほうがいいわけです。一番考えたくないけどありそうなのが、歳を取るごとに給与が減っていくのが当たり前、ということでしょうか。「そんなことあるかい!」と否定したいですが、国内にはそもそも人がいないし、日本が作ったものは海外でそんなに刺さっていない。今後、景気が以前のように上がっていくとは思えません。もちろん、国は景気対策は行なっていくでしょうが、この大きな流れからは逃れられないと見たほうが現実的でしょう。

で、レトロゲームの話。

俺がよくいうレトロゲームってのは、80年代のファミコンあたりからのビデオゲームのことを指すわけですが、これらって、日本の成長期に生まれたものなんですよね。もう戻ってこないあの頃、日本が輝いていた頃のコンテンツなわけです。レトロゲームは今でも好きです。でも、レトロゲームに向き合うってことは、「あの頃」を見る、「あの頃」を思い出す、というところがどうしてもあるわけで。別にそれ自体は悪いことじゃないし、回顧主義を否定するつもりもありません。ただ個人的な気持ちとしては、

「あの頃をふり返っている場合じゃない」

という危機感もあるわけです。分からなくてもいいです。合っているかどうかも分からないことだし、考えすぎなだけかもしれませんから。ただ、この話はもう少し続きます。

仕事で聞いたのですが、日本人1人あたりが1日に出すゴミの量って、80年代のバブル期からほとんど変わっていないそうです。大量消費時代から環境重視時代に移行したと思っていても、日本人の生活タイトルはあの頃から変わっていないらしいんですね。悪い言い方をすると、世界のトレンドから乗り遅れている。時計が止まっている、とも言えるかもしれません。俺たちは今の時代に対してもどこか楽観的に考えています。でも、世界的に見れば、日本がイケていた時代なんてとっくに終わっていて、過去の遺産を食いつぶして今のポジションがあるような状態なわけで。何が言いたいかというと、時代を読み間違えると、大ケガするぞ、って危機感があります。

なので、根本的な意識改革を行なう必要があると感じていて、生活様式を変えていきたい。その方法の1つが「物を減らす」であり、大量にあるレトロゲームコレクションは減らすべき対象になったわけです。

モノってやつは、あると場所を食います。あると使うので、時間も食います。自分には今必要なのが何なのかを考えたとき、レトロゲームの優先順位は昔ほど高くなくなってきました。家族との時間は大切にしたいし、勉強もしたいし、新しいことも始めたい。1日24時間を自分にとってもっとも豊かなものにする方法は人それぞれだと思いますが、俺の場合、遊ぶべきレトロゲームはもっと少なくていい。そう考えて、今年はコレクションを処分していくことにしたのです。

長い。そして長い割りにそんなに面白くない。そんな話でした。

ただ一方で、レトロゲームへの愛が消えたわけではありません。中学生の時、『パーフェクトコレクション イース』というCD2枚組が欲しくて、持っていたゲームをほとんど売ってお金を作ったことがありました。あれと同じようなもので、俺の人生のステージが動いて、大切にするものが少し変わったのです。

そんなわけで、大量にあるレトロゲームコレクションを処分するということは、処分するゲームのレビュー記事を書くということでもあるので、頑張りたいと思います。惜しむらくは、引き取り先にと考えていた『レトロゲームショップ れみにぃ』さんが無期限休業をしてしまったこと。そこは、「ぐぬぬ…」という感じです。

で、

そんなことを考えていたお正月なのですが、BSフジで『SHIROBAKO』一挙放送やっていたのを観ながら、PSPの『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』をやっていました。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』の個人的な感想なんだけど、シミュレーションRPGとしてはすごく面白いんだけど、ストーリー部分(演出)が弱いと思っていて。主人公のラムザディリータは身分は違うけどかつては心が通じ合っていた親友という前提があって成り立つ物語だと思うんだけど、あんまり最初から仲がいいように思えないんだよね。そういう部分をプレーヤーに伝えるイベントがなくて、「そこはプレーヤーさんの想像にお任せします」って感じなの。だから、この作品が好きな人の話を聞いていると、自分から情報を取りに行こうとしている人が多くて。反対にあまり評価が高くない人は情報の受け身な人が多い印象です。これは、作品としての弱点ともいえるし、作風ともいえるところなので、最終的には「好きな人もいるし、嫌いな人もいる」ということになるんだろうけど、個人的にはリメイクである『獅子戦争』では、ストーリー部分の演出を強化してほしかったです。

そんなお正月でした。『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』についてのレビューはまた後で書きます。

 



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