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40代で人生初めての駅伝に出場し1区間5kmを走ってみて、わかったことをまとめてみた話。

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子供の頃、あんなに走るのが嫌いだった俺が大人になってから駅伝大会に出ることになろうとは。

 

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駅伝に出てきました

11月17日に味の素スタジアムで開催された『京王駅伝フェスティバル』の20km駅伝に参加してきました。なぜ、参加したかというと、健康経営を押し進める会社のイベントの一環としてこの駅伝参加があったからです。有志のみ参加というものでしたが。

 

「ゲームが趣味」といっていることからもお分かりいただける通り、俺はインドア派の人間なわけで、スポーツはそんなに好きというわけではありません。…が、この歳になって、一方的に「興味がない」「そういうキャラじゃない」と理由をつけて、「やらない」という選択をしてきたことで、ずいぶんたくさんのことをこれまでの人生で失ってきたことが気がつく出来事があってですね。もう、「そういうのから卒業しよう」という思いがあって、駅伝大会に出ることにしたのです。

 

京王駅伝フェスティバルってどんな会

1日中、味の素スタジアムを借り切って、2km小学生ファンラン、1km親子ファンラン、10km駅伝、20km駅伝と行なわれていくイベントです。小学生向けや親子向けは「走ることを楽しもう!」という雰囲気なのですが、駅伝になるとガチ勢が登場します。ガチ勢は格好や雰囲気からすでにガチです。

 

会場では、京王電鉄グループや協賛企業によるイベントも行われていて、楽しくわいわいとした感じです。味の素のアジパンダくんも来ていて写真撮影をしていたし、たくさん屋台が並んでいて美味しい食べ物が豊富にありました。まさに、スポーツの祭典、といった感じなんですね。

 

駅伝ってどんな感じなのか

20km駅伝は、4人の走者でタスキを繋いでいきます。1人あたり5kmを受け持つわけです。20km駅伝は140分内で行われるため、1人あたりの持ち時間は35分、この時間で5kmを走らなければなりません。1kmを7分で走る計算ですね。ところがこれが最低の走りなわけですから、もう少しペースアップしたほうが良くて、5km30分が理想といわれていました。つまり、1km6分。

 

1km6分は、マラソンなどに参加している人にとってはそんなに速いわけでもない普通の速度らしいですが、普段あまり運動していない人間にとっては、なかなかのハイペースです。どれくらいハイペースかというと、電車に間に合うように街中を走る、くらいのペースで5km走る感じでしょうか。なかなかハードですよね。ハードなんですよ。

 

俺は普段、週1ペースでジムに通っていて、45分ランニングを行なっています。これは「走り続ける」目的で、特にスピードのことは考えていませんでした。一度計測してみたところ、普段走っているペースでは全然間に合わないことが分かり、「ハイペースで30分走る」トレーニングに切り替えました。といっても、本番の1ヵ月前くらいから調整した感じなんですけどね。間に合うのか(汗)。

 

走るとは、自分との戦い

なのですが、ストイックに弱い自分と向き合い続ける自信がなかったので、音楽を聞きながら走ることにしました。自分の推しゲームミュージックはトレーニング中に聞きすぎて、そのBGMほ聞く=走る辛さを思い出す、という状態になってしまったため、もう1つのブログのほうでオススメ曲をみなさんから募集しました。

 

retrogameraiders.com

 

また、有線のイヤホンでは走りにくいだろうと予想されたため、Bluetoothイヤホンも買ったよ。いろいろ出費があるなぁ(ため息)。

 

で、本番を迎えました

俺は第二走者だったんですね。まず、予想外だったのが、参加している第一走者の人たちが思のほか速いこと。5km30分という話をしていましたが、20分台とかでバッカンバッカン帰ってくるわけですよ。「マジか!」と思いました。そして、タスキ渡しの方法が大雑把。参加は割り振られたエリアごとにタスキ渡しゾーンが設けられていて、この1つのタスキ渡しゾーンに50組くらいのチームがいるわけで。自分のチームメンバーが走ってくるのを見つけて、その走行ラインに自分でポジション取りを行なわなければなりません。これが結構難しくて、他のチームの人なんか、結構速く走ってきたのに、タスキ渡しエリアで1分くらい「●●さーん!」とチームメンバーを呼び続けている姿があったりね。悲惨です。幸い俺は、偶然、第一走者を目視で見つけることが出来たので、すんなりタスキ渡しができました。

 

二番目に予想外だったのは、Bluetoothイヤホンが本番になって不調になったこと。全然音が飛びまくって音楽が聞こえないんですよ。練習じゃ、こんなことはなかったのに。せっかくの音楽が飛びまくっている状態で走らなければならないことになり、俺は1kmくらいずっと舌打ちしながら走っていました。

 

三番目に予想外だったのは、走るペースが思うように維持できなかったことですね。みんな速いんですよ。それに引っ張られてしまいました。スマホに入れてきた音楽でペース配分を考えてきたのですが、現在の走行距離が分からないので、明確なペース配分はできなかったですね。専用のアプリを入れておくべきでした。集団のハイペースにつられて、序盤に速く走りすぎたことで、中盤から後半にかけては地獄でした。途中で泡ふいて倒れている人とかいましたから。

 

なんだとかんだとゴール。結果は、28分4秒。トレーニングしていたペースよりも随分早いペースで走ってしまったことがうかがえます。キツイですね。

 

四番目に予想外だったのは、ゴール後に襲ってきた頭痛。酸欠というやつですね。人生初めての経験でした。吐き気にも襲われましたが、それはなんとか我慢したものの、スタジアムの隅っこで大の字で倒れてしまいました。20分くらいでリカバリーしましたが、『イース』のダームの塔の塔の外でHPを回復させる感じでしたよ。

 

で、走ってみてどうだったか

もう駅伝は走りたくないですね。ええ、駅伝はもういいです。走ることはキライじゃないのですが、駅伝はイヤですな。1人でジムのランニングマシンで走っていたほうが自分には合っていると痛感しました。チームメンバーにタスキを繋いでも、あんまり感動もしなかったし。

 

ただ、会社のみんなで「やりきった感」はすごく得られました。駅伝が終わった後に、調布で焼肉を食べたのですが、最高に美味しかったです。お酒も美味しかった。みんなで成し遂げるって、チームワークが醸成されますよね。その点は、「とても良かった!」と思います。

 

まとめ

・走ってみたら見えてくるものは、たしかに存在する

・でも、「駅伝大好き」になるとは限らない

・みんなで成し遂げる経験には価値があると感じた

・みんなハイペースにつられるので、マイペースを貫くことが大事

・ペース配分は専用スマホに任せると良い

Bluetoothイヤホンは混線するから有線のほうがいいかも

・給水所の水は口に含ませるだけでも全然違う

・ペースメーカーになる人の後ろにつけ

スリップストリームは駅伝では存在しない

・女性はエロい恰好をしているが激しい運動中は性欲がまったく湧かない

・疲れた後の焼肉は格別にうまい

 

以上でした。家でゲームやります。

 



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