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話の長い人間がもたらす悪影響について考えてみた話。

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話の長い人の話が面白かったことは、なかなかありません。

 

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話の長い人間がいます。長い。とにかく長い。そして、なかなか着地点が見えてこない。お前はルイス・キャロルか。不思議の国のアリスか。さんざん話がいろんなところに飛び火した結果、「えっ、今のがオチ」といった感じで話が終わる。周囲が「え、えーっと…」と反応に困っている中、本人だけがすべて吐き出して気持ちよさげであり、すでに「次に何を話そうか」と不吉なエネルギー充填まではじまっている気配すらあったりします。

 

話が長い人間によくあるのは、自分で何を話すべきかまとめられていなくて、「とりあえず思っていることを話してみる」というスタンスがデフォルト設定であることが多いように思われます。

 

人間には誰かに話を聞いてもらいたいときがあります。それは、吐き出すことが目的であり、話していることを議論したり、整理することが目的じゃない。俺はそれを否定しません。しかし世の中には、「おめえ、いい歳なんだから、ライブドアニュースを見習って、3段落で内容をまとめる努力をしろや」と言いたくなるほど、吐き出す系の話をすることをやめない人たちがいるのも事実です。

 

俺は、話が長い人は自分が悪であるという自覚を持ってもらいたい。

 

「話をする」というのは、相手がいてはじめて成立する行為です。「話をする」ということは、相手と同じ時間を過ごすということであり、相手に時間を使ってもらうということでもあります。話が長いということは、相手の時間を大量に使っているということ。一方的に自分のために使わせているわけですから、「相手の時間を奪っている」と言っても過言ではありません。もっといえば、時間とは寿命と同義です。相手の時間を奪っているということは、相手の命を吸い取っているともいえるでしょう。

 

それだけではありません。時は金なりです。この言葉だけではピンとこないかもしれませんが、人の時間には金額を付けられます。月給額を総労働時間で割れば、時給換算できるわけで。話の長い人の話に付き合った時間、相手はきちんと働けば、算出した時給×付き合った時間分稼ぐことかできたわけで、話の長い人はその人の手に入れていたかもしれない金額を奪っている、という解釈もできるわけです。

 

相手の寿命を奪い、お金を奪い、それでいて話は面白くないわけですから、心の安寧をも奪っている鬼畜の所業。それが、「話が長い=悪」と俺が結論付けた理由です。

 

ここまで言う人はなかなかいませんが、「時間を大切に」というのはこういう考えのもとに成り立っていると思います。時間にルーズな人、遅刻が多い人は、相手の時間を奪っている、相手の時間を奪うことでどんな損害を与えているか分かっていない人であることが多いです。

 

こんなどうでもいい話で、読者のみなさんの貴重な時間を奪っている俺も同類だと思うので、自戒をこめて(笑)。

 



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