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【かんぽの闇】人生は夢だらけ。日本郵便は糞まみれ。

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日本郵政グループがやらかしました。顧客に不利益を与えた契約件数9万件以上って、保険サービスを扱っている会社としては相当ヤバイと思うのですが、謝罪会見といいながら逆ギレしているようにも見えたり、第三者委員会を日本郵政グループ内で作るとか言い出したり、相変わらず危機感が足りないと思うのは俺だけでしょうか。

 

 

 

腐ってやがる、遅すぎたんだ…!

日本郵政グループが組織として腐っているというのは有名な話で、「いつまで公務員気取っているんだ」とまわりから陰口を叩かれていました。日本郵便については、知り合いが何人か中で働いていたり、俺も仕事をする機会があったので多少事情を知っているのですが、一般企業ではあり得ないことが平然とまかり通る組織なようで、それも社風といってしまえばそれまでなのですが、にんともかんともなのです。

 

今回、保険商品の不正契約が明らかになりました。これを販売しているのは、郵便局で働いていて、一見すると、郵便配達員と区別がつかない同じ格好をして同じようなバイクに乗っている保険営業たち。求人広告では、「JP金融アドバイザー」と名乗っています。

 

手口はこうです。エリア内のご年配の奥に「郵便局です」と名乗ってドアを開けてもらい、「老後を安心して暮らしていただけるように、郵便局として安心の保険商品をご用意しています」といったトークにより、保険商品のご契約をいただいています。「郵便局の人だから変なことはないだろう」と思わせるところがミソ。騙されるほうも騙されるほうなのですが、「郵便局=安心」という信頼のブランドが、JP金融アドバイザーの活動を有利に動かしているんですね。ちなみに、「ほとんどが年配のお客様」「理由は、郵便局の仕事として簡単に信じてくれるから」という日本郵便の方の言葉を俺は直接聞いたことがあります。

 

そんなJP金融アドバイザーですが、2017年くらいから求人にすごく力を入れていました。配達員が足りないといわれていた頃から、配達員ではなく、JP金融アドバイザーを採用しまくっていたのです。リクナビNEXTマイナビ転職、エン転職、dodaといった転職サイトに掲載されている(いた)日本郵便の募集、複数職種あるように見えますが、すべてJP金融アドバイザーの募集なのでご注意ください。

 

なぜ、そんなにJP金融アドバイザーを採用するのか。諸説あるようですが、「郵便商品では売上が成り立たなくなってきたため、高額商品である保険に注力したい」という日本郵便の人の声を俺は聞きました。保険営業ってのは、本来、専門知識を身につけるのが大変で売れるようになるまで時間がかかるものなのですが、JP金融アドバイザーの場合は、前述した郵便局の絶対的な信用度により、素人でも結構簡単にポンポン契約が取れるらしく、人員さえいればすぐ売上向上に結び付く…という、ピンポン営業のリフォーム業者、太陽光発電業者みたいな戦略を立てていたようですね。

 

ちなみに、配達員をやっていた俺の知り合いは、配達人員が全然足りなくて、休日返上&残業上等で配達やっているのに、上層部が大勢で何時間も会議した挙句、「売上向上のためにJP金融アドバイザーを増やそう」という結論に至っていたことを相当恨んでいました。会議をしているお前らが1人でも2人でも配達を手伝ってくれたらすげえ楽になるのにって。あくまでも一個人の感想ですけどね。

 

話がズレましたが、

 

郵便局の絶対的な信用度によって成立していたのが、郵便局の保険営業だったわけで。それが、不正契約で顧客に二重支払いさせていたという信頼が吹っ飛ぶような大不祥事が起きてしまいました。フツウに考えたら、今後、すごい数の解約が発生してもおかしくないほど危機的な状況が、今回の事件です。

 

にも拘わらず、ズブズブの関係である日本郵政グループ内で第三者委員会を設立するとか、ノルマの仕組みを見直すとか、寝ぼけたことを言っているのが、いまだに公務員気質が抜けきらない日本郵政グループ。

 

もし、ご両親がかんぽ生命保険とか入られているようなら、本当に悪いこと言わないので、一度内容をチェックしたほうがいいですよ。すべてのJP金融アドバイザーがダメとはいいませんが、ダメな人&ダメな上司から教育された人も多いのがJP金融アドバイザーという職種です。変な契約させられているかもしれませんぜ。

 

今回は、ウラ話を交えて、俺は日本郵政グループも、JP金融アドバイザーもまったく信用していない、というお話でした。

 

日本郵便の中には、汗水たらして頑張っている人たちも少なからずいるのも知っているのですが、組織というか、仕組みというか、意識というか、そういうところがなんというか古いままな感じなのが残念ですね。