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【わくわく転職後ライフ】40代の働き盛りに仕事をやめて3ヵ月休んでみた感想をさらしてみる話。

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気が付けば、そろそろ再就職の日が迫っています。思い返せば、昨年の12月に仕事をやめて、なんだかんだと3ヵ月。こんなに長期で休んだ経験はなかなか貴重なのかもしれません。今回は、そんな大人の休息期間で気が付いたことなどをつらつらと書いてみました。

 

 

 

その1.疲れていたんだなぁという実感

有休消化期間に入ってから3週間くらいは、仕事のことが気になって気になって仕方がありませんでした。睡眠時間は1日5時間くらい。ワークハードで働いてきた後遺症というか、体内時計が常に早く脈打っているというか、そんな感じ。1分1秒を大事にしようという習慣が抜けておらず、1日の密度は濃かった気がします。だから、何もしないで休んでいても、たぶん、本当の意味で休養は出来ていなかったのかも。「何かしなきゃ!」という思いが強く、ブログの更新頻度が1日数記事ペース。かなり生き急いでいる感じですね。

 

その2. 家族との時間をいっぱい持てた

ひょっとしてだけど、ウチの家庭は静かに壊れ始めていたのかもしれません。俺はその自覚が本当になかったけれども。休息したことで家族との時間をたくさん持つことができたおかげで、気が付いたことがあります。それは、我が家には家族の団らんが圧倒的に不足していたこと。それは奥さんも息子も同じようです。もし、身体を壊さなければ、ずっと働き続けていたら、大切なものが足りないまま、ウチの家庭は急速にエネルギーを失い、崩壊に向かっていたかもしれません。その危機を回避できた、そんな実感があります。

 

その3. 実は結構限界だったのかも

ここのところ、毎年インフルエンザにかかっていました。予防接種をしていてもです。もちろん、感染する時は感染するものだと思いますが、今年はかかりませんでした。イエーイ。俺の傾向として、ストレスが大きいとき、免疫力が下がってしまい、インフルエンザにかかることが多いです。でも、今年はかからなかったのです。これも自覚がありませんでしたが、前の職場で働くことが本当にストレスで、俺はかなり前から限界だったのかもしれません。

 

その4. いろいろチャージできた

読みたかった本を読み、書きたかった記事を書き、観たかった映画を見て、行きたかったところに行ってきました。ずーーーっと我慢してきたことを、この機にいろいろやってみたら、本当にスッキリした感じがあります。ダウンロードし損ねていたFANZAの動画もたくさん落としました。スッキリしたというのはそういう意味ではありません。

 

その5. 自信を回復することができた

前の会社での最終的な評価は、あまりいいものではありませんでした。自分で言うのはアレですが、俺は基本的に真面目な性格なので、上司からのフィードバックに反省して落ち込んでいたりもしていたのです。しかし会社を辞めて、会社外に飛び出したことで新しい意見・考え・モノサシを手に入れることができました。これは本当に大きな収穫でした。これは前の会社ではまったく評価されなかったところを評価してくれる人や会社と多く出会えたことは幸運だったといえるでしょう。1つの組織に属しているとその中での評価が絶対と思いがちです。しかしそんなものは、世間の中では1つの考えかたでしかないのです。上司はその組織で生きるのが自分より上手いだけの人であり、自分のすべて分かっているわけではありません。竹馬に乗るのが上手い人は乗馬の天才を正しく評価はできないのです。否定され続けてきた自分が正しいと思っていたことを「いや、その意見は正しいよ」と応援してくれる人たちとの出会いが、俺を強くしてくれた気がします。

 

その6. よく食べ、よく眠れるように

白米を何杯もおかわりできるようになりました。1日10時間寝ても頭痛がすることもありません。慢性的だった肩こりはナリを潜め、腰痛に悩まされることもゼロ。生活習慣が実は俺を苦しめていたことがよく分かりました。何よりも、自然に笑えるようになったことが大きいですね。

 

ブログを更新しつづけたのも、いいリハビリになりました。インプットとアウトプットの調子が戻ってきた気がします。今回はこんな感じで特にオチもないまま終了となるのですがお許しください。

 

世間一般の常識からしたら、働き盛りの40代が3ヵ月も休むなんてけしからんことかもしれません。しかし、本当に休んでよかった。俺は心からそう思っています。前の会社を辞めてよかった。本当にそう思います。やっぱり、俺は人生のこのタイミングで休むべきだったのです。休んだことで失ったものもあるかもしれないけれど、今は気が付いたこと・手に入れたもののほうが圧倒的に多いです。

 

とはいえ、俺は転職を推奨するつもりはまったくありません。40代の転職はリスクが大きすぎる。これだけ有効求人倍率が高くても、40代は嫌われるのです。これまでの培ってきたものをすべて捨てて、タクシードライバーとか、シロアリ駆除とか、投資用不動産とか、そっちに行く覚悟もしていました。幸い俺の場合は、これまでのキャリアの延長上にある仕事でわずかながら年収アップも実現できましたが、これは運が良かっただけでしょう。

 

以前、フミコフミオ先生がエントリーで書かれていましたが、「自分としては40代で転職したのはいい経験だったと言えるけど人には勧められない」というのはまさにその通りだと思いました。とはいえ、です。「違うな」と感じている組織に居続けることは人生において無駄無駄無駄…とも思うのです。見極めが難しいのですが、人生は長いですし途中で壊れても仕方ありません。会社って壊れた人には本当に残酷ですから。自分を守るのも育てるのも自分。それに心持ち次第では、退職は「撤退」ではなく「進軍」になり得ると思います。

 

来週のこの時間には、新しい職場で働いている俺がいます。休みすぎたので、会社勤めに身体のリズムを戻すのにどれだけ時間がかかるかちょっと不安なのですが、頑張りたいと思います。

 

俺のこの感想が、悩んでいる誰かの一助になれば幸いです。m(_ _)m