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【わくわく転職後ライフ】『バイオハザード』ばかりやっていたら、奥さんに超絶怒られた話。

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こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
現在、40代で仕事を辞めて、絶賛転職活動中。とりあえず、先月まで働きすぎていたので休養を取りながらポチポチ転職活動を行なっているのですが、「無職の大黒柱がゲームばかりをやっている」というのはどうにも良くないみたいですね。

 

 

 

 

ちょっと休みなよ、今までがんばったんだからさ

そんな奥さんの言葉に涙して、40代での退職を決意してから2ヵ月が経ちました。無事に最終出社日を迎え、現在は有給休暇の消化期間です。働きながらも転職活動は行なっていたのですが、いかんせん忙しい業界。なかなかはかどりません。「次の会社を決めてから辞めよう」なんて、転職アドバイザー(笑)とか名乗っている人は正論を言いますが、40代の働き盛りでそこそこポジションのある人間は、それができれば苦労はしないものなのです。そして俺は今、転職活動をしながら家で『バイオハザード』をプレイしまくっていたりします。

 

で、奥さんに怒られました。

 

レトロゲームレイダーだか、ヘルレイザーだか知らないけど、無職の父親が家でゲームばかりしているのは良くないと思うよ。もっとハローワークに通うとか、資格を取るために勉強をするとか、やることがあるんじゃないの?」

 

ファンヒーターのついていないリビング。室温は4度。俺は冷え切ったフローリングの上でジャージ姿のまま正座させられ、外出から帰ってきたばかりのコート姿の奥さんは私の前に仁王立ちとなって、そのお説教を聞くこととなりました。俺の背後にあるテレビには、プレイ途中で『バイオハザード』が映し出されています。洋館の不気味なBGMが奥さんのお説教のBGMにもなっており、凄みマシマシです。録画プレイを中断されたので、クリスが廊下でショットガンをプラプラしている映像がかれこれ20分以上録画され続けていることがすごく気になったのですが、雰囲気的に「停止ボタンを押したい」という発言も許されません。

 

いや、本当に、奥さんのおっしゃる通りです。

 

ただ、言い訳をさせてもらうと、奥さんが働きに行っている間、何時間にもわたってゲームをしていたわけではありません。奥さんが帰ってくるちょっと前からプレイし始めたところだったのです。

 

しかし、人間の印象形成というものは視覚情報が7割を占めるといいます。そこに、「無職の大黒柱」×「私のストレスの素」という土壌があるわけですから、そりゃあほほえみの導火線になるわけがなく、怒りの爆弾に火をつけることになるのは当然の帰結というやつでしょう。

 

「お前、最初は理解を示してくれていたじゃないか」という気持ちもあります。しかし、それでケンカ腰になるのは夫婦ではないと俺は思います。他人同士が一緒に暮らそうと誓い合った仲ですから、まずは相手を思いやる努力が必要なわけで、俺は奥さんが置かれた立場を考えました。奥さん自身は本気で俺を労わってくれていたとしても、職場の同僚たちがいろいろと言うのでしょう。「ねえ、大丈夫なの?」と。「旦那さんの再就職、大変なんじゃない?」「ローンとか教育費とかどうするの?」。そういう声を聞いているうちに、彼女はだんだん不安になってきてしまったわけです。聴覚からの情報というのはやっかいで。ただ漠然と思っていた不安があったとして、耳から同じことを聞いてしまうと脳はその不安をより濃いカタチとして認識してしちゃうんですね。奥さんがそのような状況にあることは予想が付いたことだし、その上で俺は奥さんを不安にさせない振る舞いをするべきだったわけで。そのあたりの配慮ができずのんきに『バイオハザード』で遊んでいる姿を見せてしまったのは、俺の落ち度だったと思います。反省。

 

昔、上司に「きちんと努力をしているのか、もっと態度でアピールしろ」と言われたことがあって。これ額面通り、「努力しているって振る舞いをしろ」というオーダーだったんです。「ウゲェ」と思いましたね。部下に努力の演出指導なんてするなと。本質からズレまくっているだろうと。

 

しかし、奥さんや子どもを不安にさせないための立ち振る舞いなら、「俺は頑張れる」って思いました。