こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
元旦からプレイステーション1の『バイオハザード』をプレイしています。近年はリメイク版ばかりやっていたこともあり、かなり忘れていて、新鮮にプレイすることができました。そんな感じの退職後ライフの近況です。
今まで俺は何をしていたのか?
とてものんびりした日々を送っています。自分でも驚くくらいのんびーりです。会社員として勤めていた頃の俺の年末年始休暇は忙しかった。5日間を有効活用するために、スケジュールを立てて、友人との飲み会を1日数本セッティングして、休日中に読むべき本を選んで読んで、ケオで年末に遊ぶ用のゲームを買って結局あまり遊べない…って感じ。
冷静に考えると、生き急ぎすぎていたな俺って(笑)。
それじゃ、休まらないですよねーと、今にして思います。「休む」ってことは、そういうのじゃないんだ。「何もやらない」ことで魂から毒素を抜くようなものであるべきで、通常生活からどれだけキョリを置けるかが大事なんだって、この歳になって気が付きました。欧米のビジネスパーソンたちが長めの休暇を取ってバカンスに行くこと、芸能人が正月にハワイに行くこと、すべて繋がりました。そして思うのです。人生損をして生きてきたかもしれないなぁ…と。
非常に珍しいことなのですが、2018年末、俺は休み中にプレイするゲームを1つも買っていません。まあ、ずっと休みなので、わざわざ正月にプレイする必要はないだろうと思ってのことですが、年末にゲームを買わなくてもまったく困っていない(笑)。やっぱりいらない買い物だったんだとよく分かりました。その結果、初代プレイステーションで初代『バイオハザード』なんかをプレイしています。
リビングでコタツに入って、みかんを食べながら、奥さんと子どもと録画していた映画やオカルト番組、ドリフ大爆笑を見て笑いころげて、そのまま寝落ちする。うわー休まる。心から休まる。40をすぎて、ドモホルンリンクルの効果同様に、休息の重要性を実感している今日この頃です。