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宗教に狂った母親が教会に100万円寄付しようとしていたのを、0円にしてみせた俺の大作戦の話。

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こんにちは、レトロゲームレイダース/ジョーンズです。

10万円 ⇒ 50万円 ⇒ 100万円 と金額がどんどん増えていた母の「教会に寄付したい欲求」を、電話1本で0円にしました。やれやれ。今回はそんなお話です。

 

 

 

 

前回までのあらすじ

retrogameraiders.hatenablog.com

 

こんなことがあったんですよ。

で、なんとかしないといけないと思いました。まあ、母のお金ですから、好きに使わせてあげるべきなのですが、今の周囲に流されて大金を使うという流れは健全ではないと考えたからです。そこで、コウメイの罠を仕掛けることにしました。名づけて…、

 

池田大作戦!!

 

名称に深い意味はありません。作戦内容はこういうものでした。

 

 

◆第一段階
母に「100万円の寄付の話は分かった。用意する」と、相手の意向に沿うことを伝える。これは、この手の相手に対して反対意見だけを言っても意固地になるだけで効果がないため、「まずは理解者として接する」というものです。当然、母は大喜び。「分かってくれたか。さすが私の息子だ」と手のひらを返します。

 

◆第二段階
母に「おふくろがそこまで尊敬している神父さんや教会の人たちがどんな人たちなのか知りたい。だから教会に行ってみてもいいだろうか?」と提案しました。これに対しても母は快く了承。伝導士として信者獲得ができていない母にとって、肉親が教会に興味関心を持ってくれたことは嬉しいことなので、当然の結果です。

 

◆第三段階
「実は…」と、母にある話をします。「実は俺さ、今、○○学会に通っているんだけど…」と。「学会員になったのかい?」「いいや、まだなっていないんだけどさ…」「やめておきな。多額の寄付金とかを要求されるよ」。どの口が言ってんだと思いつつも話を続けます。「つまり、そういう別の信仰に関わっている人間でも、教会に入っていいのかな?」「いいよ、いいよ。お前はこっちに改宗する気なんだろ?」。ひと言もそんなことは言ってないのですが、ここは少し調子を合わせて、「相互理解が必要だと思っているから、神父さまと話がしたいんだ」「いつ、来るんだい?」「今、仕事が忙しいから分からないな」「じゃあ、神父さまには私から話しておくから」。この言葉を引き出したら第三段階は終了です。

 

◆第四段階
待ち。あとは勝手に事態が動いてくれるジェットソン状態。3~7日で事態が動くと想定しました。自体が動く方向性は一応3パターン考えており、それぞれの対策も考えていたのですが、高確率で「教会のほうから高額寄付の断りを入れてくる」になると考えていました。

 

◆第五段階
母に話した4日後、予想通りに事態が動きました。「神父さまから、今は高額寄付は断っているという話があったから100万円はいらなくなったわ」という母からの連絡があったのです。「肉親の方に心配をかけさせて申し訳ないと言っていたから、お前、教会に来なくていいよ」とも。

 

よし、計画通りです!(ニヤリ)

 

 

教会としては、「面倒なことにしたくない」という思惑があったのだと思います。私の計画はそこを突いたものでした。「信者の肉親が乗り込んでくる」というだけでもリスクがあるのに、その乗り込んでくる肉親の後ろに「○○学会」というこれまた面倒くさい存在があると匂わせたことで、教会に「対応を間違えると相当厄介なことになる。小金は捨ててでも安全を取ったほうがいい」と、思っていただけたのではないか。そうなるといいなぁ。それが俺の狙いでした。

 

俺が○○学会系のところに仕事で何回か話を聞きに行っているのは事実ですし、教会に話に行こうと思ったのも事実です。伝えかたに少し「含み」を入れたことで、「すべて相手が勝手に勘違いしてくれて、事態がこちらの都合のいいカタチに収まる」という流れを作ったのでした。

 

これでしばらく、教会がウチの母に寄付を募るような動きはないでしょう。

 

肉親に多額の寄付を辞めさせたいときは、肉親に働きかけるのではなく、寄付を募っているほうに働きかけるべきです。あの手の組織は、クチコミと問題発展を嫌がります。似たような事案で困っている方の何か参考になれば幸いです。