ほぼ日刊レトロゲームレイダース

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初代『ロックマン』を絶対にプレイしておくべき、10の理由。

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こんにちは、レトロゲームレイダース/ジョーンズです。

ロックマン11 運命の歯車!!』が発売されましたね。それを記念して、今回は初代『ロックマンの魅力をお伝えしていきたいと思います。この記事を読んで、「プレイしてみたくなった!」「また、やりたくなった!」と思っていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

 

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理由01 やられて当たり前のゲーム!

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ロックマンは難易度の高いアクションゲームです。しかし誤解してほしくないのは、本作は「クリアさせる気がないゲームではない」ということ。立ちはだかる壁を必ず突破できる道が用意されているゲームです。

 

有名な作品なのでYoutubeなどでは上手いプレイ動画がアップされています。その華麗な動きと自分の下手さ加減のギャップに心が折れてしまう必要はありません。本作は下手でいいのです。やられるのが当たり前なのです。だから恥じる必要はまったくありません。


理由02 主人公は低能力ロボット!

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ロックマンが難しい理由は、主人公ロックマンが戦闘ロボットとして能力が低いからに他なりません。ジャンプ力は優れていませんし、しゃがむこともできない。メイン兵器であるロックバスターは威力が弱く、ほとんどの敵は数発撃ち込まなければ倒せない有様。ゆえに、戦闘に向いていないため、プレーヤーがこのゲームを上手く進めなくて当然なのです。

でも、この低能力というところがポイントなのでした。


理由03 実は家庭用お手伝いロボット!

ロックマンの正体は、ライト博士によって生み出された家庭用お手伝いロボット「ロック」です。戦闘向きの能力を1つも持っていません。しかし、彼はDr.ワイリーの野望を打ち砕くために戦う決意をします。そう、ロックマンとは、ロック自身の希望により、ライト博士の緊急処置として換装させられた、急ごしらえの戦闘ロボットなのでした。

どうですか、ちょっと物語の背景がアツいでしょ?


理由04 兄弟殺し!実はハードなストーリー!

お手伝いロボットであるロックが戦う決心をした理由。それは、Dr.ワイリーの配下である6体のロボットたちが、実はロックの兄弟だからです。

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ガッツマン、カットマン、ボンバーマン、エレキマン、ファイヤーマン、アイスマンは、「ライトナンバーズ」と呼ばれ、ロックと妹のロールとともに、ライト博士に作られたロボットなのでした。しかし、Dr.ワイリーにその特殊能力の有能さを目を付けられ、改造されて人類の敵となってしまいます。

正気に戻す方法はない。ならば、兄弟である自分が手を下すしかない。そんな悲壮なる決意のもと、お手伝いロボット・ロックはロックマンになったのです!燃える闘志と悲しみは冷たく硬いメカの中~♪なのです。


理由05 使い手が試される、ロックマンの特殊能力!

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ライト博士が彼に与えた能力は、敵能力の強奪(コピー)でした。しかし、このチカラには大きな問題があります。相手を倒さなければ、その能力を奪えないというもの。つまり、もともと戦闘向きではなく攻撃力の弱いロックマンには、不向きといえるチカラ。おそらく緊急処置として生まれたロックマンだったからこそ、ライト博士にも選択の余地がなかったのかもしれません。

 これは「神話における勇者が受ける試練」と同じ構造となりました。大きな力を手に入れる者は、その力にふさわしい者か試される。ロボットでありながら人間らしい決断をしたロックマンは、奇しくも人間のように試練にのぞむこととなったのです。


理由06 特殊能力の継承は、意志の継承!

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ロックマンの敵の能力強奪は、パワーアップ以外の意味があることを忘れてはなりません。それは、倒した敵が兄弟であるということ。強奪した特殊能力は、兄弟たちの形見であり、兄弟たちがDr.ワイリーの支配から解放されて、ロックマンの力になることでもあります。


理由07 特殊能力が勝利への道を切り拓く!

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本作はボスたちから強奪した特殊能力が攻略のカギになります。あれだけ苦戦したのがウソかのように、カンタンに乗り越えることが可能に。例えば、カットマン。ブーメランのように飛んでいくローリングカッターとジャンプを多用するトリッキーな動きと相まって、まともに戦うと苦戦は必至です。しかし、ガッツマンの特殊能力スーパーアームを使った岩石攻撃だと2発で撃破できます。非力なロックマンが瞬殺です。

 

何が言いたいのか。つまり、本作は「絶望的な状況の中で死中に活を見出していくゲーム」ということ。最弱といえるロックマンが、ゴテゴテの戦闘用にカスタマイズされた戦闘マシーンたちをジャイアントキリング的に打ち破っていく。そんな王道少年マンガ的展開がくり広げられるアクションゲームなのです!


理由08 配られたカードで戦うしかない的な面白さ!

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先にも述べた通り、ロックマンは弱いのです。特集能力を除けば、ロックバスターという通常攻撃とジャンプしかできません。逆に言えば、この2つを最大限に駆使していかざるを得ないということです。

ロックバスターは連射によって与えられるダメージが変わってきます(疲れますが)。ジャンプはボタンの押し加減によって高さを変えられるため攻撃を避けやすいです(高さの調整にコツがいりますが)。いわば、ジャンケンの「グー」と「チョキ」だけで戦っていく。そして勝つために「グー」と「チョキ」を極限まで高めていく…。ここが、『ロックマン』がシンプルでありながら面白いところです!


理由09 ワイリーステージは総力戦!

6体のライトナンバーズを倒すと、Dr.ワイリーに続くワイリーステージが行くことができます。ワイリーステージは難易度も高いのですが、重要なのはそこではありません。これまで培ってきたテクニック、手に入れてきた特殊武器、すべてを投入してのぞむ総力戦をくり広げられるというところです。

なので、ワイリーステージはアクションゲームとして難しいのですが、ここまでたどり着いたロックマンにとって攻略不可能なステージでもありません。そのため、特殊能力は出し惜しみせず、ガンガン使っていけるカタルシスを味わえます!


理由10 ロックマン最強の武器!

それは、プレーヤー自身です。どんな困難を前にしても決してあきらめない。何度倒れても立ち上がる。挑み続ける。あきらめなかったからこそ、勝利への道は見えてくるのです。プレーヤーなくして、ロックマンの勝利はあり得ません。

 負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと。それを貫いたプレーヤーは、ロックマン8つ目につして最強の武器なのです!

 

たかがゲーム。されどゲーム。『ロックマン』は過酷な実社会で生きていく上で大切なことを私たちに教えてくれる応援歌にもなると、俺は感じる今日この頃なのでした。

 

 

   

 

 

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