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【あなたならどうする?】上司がドレッドノート級のクズだった話。

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こんばんは、レトロゲームレイダース/ジョーンズです。

今回は、愚痴というか吐き出しみたいな話。結論からいうと、昔の上司がクズすぎてまったく尊敬ができなかったという胸くそ悪い話なのですが、お暇な方はお付き合いくださいますと幸いです。

 

 

 

尊敬できない上司の下で働くのはツライ

俺が上司に見切りをつけたのは、俺自身の結婚式だった。正確にはその二次会。結婚式場内の大広間を借りて、みんなが楽しめるような会を企画した。定番のビンゴ大会もあったんだけど、1位はルームシアターセットだったり、景品だけで20万円くらいかけたと思う。ハズレても参加者全員にプレゼントを配るとか、大判振る舞いなことをやった。これは参加してくれたみんなへの感謝の気持ちだった。

 

その会で、奥さんの高校時代の友人2人と当時の上司が同じテーブルにいた(いくつかテーブルを用意して、自由に座れるようにした会だった)。上司は2人にしきりに話しかけている。どうやら盛り上げてくれているようだ。その時はそう思った。そうではなかったことを知ったのは、回の終盤でのことだ。

 

俺と奥さんはみんなのテーブルを回ってお礼の挨拶をしていた。この手の会は、最後に新郎新婦が出口で待っていて、1人ひとりと話して、帰りたい人がなかなか帰れない状態になる。だから、先にみんなと挨拶を済ませて、自由に帰ってもらえるようにしたのだ。そんな俺と奥さんの耳に酔っ払った上司の声が入ってきた。

 

「あのブスども、少しおだてたら調子に乗りやがってよ!」

 

上司はそれから周囲のウチの会社の人たちに、自分がこの会で何をやっていたのかを語り始めた。

 

上司は、どちらかというと地味な感じの奥さんの高校時代の友人2人に目をつけた。そしてこう思ったのだという。「こいつらは男慣れしていない。男にチヤホヤされる経験がないから、チヤホヤしてやってどういう態度を取るか見てやろう」と。どういう反応を示すのか、近くのウチの会社のヤツラと賭けをしていたらしい。それでしきりに話しかけていたのだという。最初は話しかけられて戸惑っていた2人だったが、チヤホヤされた経験があまりなかったのか、そのうちちょっといい気分になってきた模様。その様子(上司曰く、身分不相応なリアクション)に酔っ払っていた上司はカチンときたらしく、賭けとかどうでもよくなって、「ブスがいい気になってんじゃねえぞ!お前らなんか誰も相手にしないだろうから相手してやってんだ!勘違いするな、死ね!」と言ってやったら、泣いて帰りやがった…と言っていたのだ。

 

この2人はショックを受けて、一旦は2人ですぐ帰ろうとしたらしいけど、ウチの奥さんと俺に悪いからと、化粧室で佇まいを直して、俺と奥さんに笑顔で挨拶をしてから帰った。挨拶されたとき、俺はその背景を知らなかったから「なんか様子がおかしいな?」くらいにしか思っていなかった。

 

情けないことに、上司の話をその場で聞いて、すぐに殴りかかるといったことが俺は出来なかった。祝いの席だから、雰囲気を壊すから、いろいろと理由はあったと思うのだが、一番は混乱していたため結論を先延ばしにしたのだと思う。

 

まったく意味が分からなかったのだ。なぜ、人の結婚式の二次会で、気真面目そうな女子をチヤホヤしてどういう反応を示すか賭けをする必要があるのか。人の反応を見て楽しむという感覚が理解できなかった。しばらく経って、そういう人種もいるということがようやく理解できて(腹落ちして)、上司は嫌悪の対象となった。

 

人として尊敬ができない。下劣な感性を持つ人間。その口から「クリエイティブで大切なのは人格だ」という言葉が出るたびに、「お前が言うな」という思いが湧き、言葉だけがすべっていった。

 

理不尽なことで尊厳を傷つけられながらも、きちんと筋を通した奥さんの友人2人のほうが、精神的にはるかに立派だし、本当に申し訳ないと今でも思っている。何度も謝罪したけど謝りきれていない気がする。

 

特にオチもなし。

 

こういう人間にだけはなりたくない。本気でそう思える反面教師だった。以来、俺は距離を置いている。関わってもプラスになることはないと考えているからだ。ひょっとしたら俺が潔癖症で青臭いことを言っているだけかもしれない。それでも、演技としても関わりを続けることを心が拒否している。