ほぼ日刊レトロゲームレイダース

レトロゲームについて、ほっこり&もっこりする思い出話と雑談多め



【雑記】レトロゲームブログを運営している理由について、私なりに考えていることの話。

f:id:retrogameraiders:20180812100042g:plain

本当は「レトロゲーム」なんて言いたくないのです。

私が『レトロゲームレイダース 最後のゲー戦』というレトロゲームブログを運営している理由は、ひとえに、昔はゲームをやっていたけど離れてしまった人に面白さを思い出してもらうこと、まだプレイしたことがない人たちにその面白さを伝えること、だったりします。後者の目的のほうが大きめです。

 

レトロという言葉には「昔を懐かしむ」という意味があり、ブログ運営の目的と少し被る&分かりやすいので使っていますが、本当は懐かしむというよりも「面白さを知ろう」「分解して考えよう」という思いがあります。

 

 

 

そもそも運営のキッカケは、「なんとなく」で、「ゲームブログって楽しそう」というくらいの気持ちでした。が、3ヵ月くらいやってみて、きちんとしたコンセプトがないと差別化ができないと考えるように。それで、上記のようなコンセプトを立ち上げたのでした。

 

ゲーム系のブログって「ゲームをやっている人向け」のものがほとんどで、まあ実際読者ってそうなのですが、「未経験者向けに門戸を開いているブログって、ほとんどないなぁ」と、当時私は思ったのです。いや、プレイの仕方とか説明されているものはあったのですが、「作品との接し方(その作品にどう興味を持ってもらうか)」について書かれているものが見当たりませんでした。

 

興味を持ってもらい、プレイしていただき、たしかに面白いと思ってもらう。

 

この流れをつくることを『レトロゲームレイダース 最後のゲー戦』では大切にしています。まあ、もっと、精進しないといけないのですが。

 

ここで重要なのが、作品の紹介の仕方です。レトロゲーマーが運営するブログにありがちなのは、本人がレトロゲーム好きなので、信者のような礼賛記事になってしまいがちなこと。もう1つが手厳しいレビュアー口調になってしまいがちなこと。この2点にならないように注意をしています。

 

まず礼賛記事。これは言っている本人は気持ちいいし、事実だと思っているのですが、第三者は結構冷ややかな目で見ているもので、ぶっちゃけ、「引く」んですよね。これではライトユーザーの支持は得られません。

 

次に手厳しいレビュアー記事。これって、プロのライターのレビュー記事を模倣している方が多いのですが、レビュー記事で大切なのは「誰が言ったか」なんですよ。無名の人が偉そうなことを言ってしまうと、当然読者は「引く」わけで。これも支持を得られにくいなぁと思いました。

 

なので、「読者視点でウソにならない感想文」を意図的に目指しています。

 

例えば、世間的にどんなに名作といわれているレトロゲームだって、今、プレイしてみると古臭い部分があるのは事実なんです。よく出来ているところもあるし、誤魔化しているところもある。

 

古臭い部分とどう向き合うか。「オートセーブが当たり前になっている時代に、わざわざセーブポイントまで行かなければならないという仕様は、ゆとり教育に対して"自宅に帰るまでが遠足だ"的な、最後の最後まで油断するなという過酷な時代を生き抜く冒険者の心得と思い、プレイすることをオススメします」といった伝え方をしたり。

 

「この時代にこのような展開を行なった作品は珍しく、今日では当たり前になっている展開の原点をあなたはこの作品では味わえる」とか。「ぶっちゃけ、ツッコミを入れられる要素はわんさかあるのですが、アニメにおけるあきらかな作画を見つけても、それを知っている者同士の秘密の暗号、森へのパスワードとして楽しむのが大人です」とか。このように伝えることで、プレイした後で「たしかにな!」と思ってもらい、作品にいい印象を持っていただければと思っている次第です。

 

過度に期待させると、プレイ後の感想によって、マイナス感情を抱かせてしまいます。それが私に向けられるものならいいのですが、作品に対して向けられるのは避けなければなりません。だから私のブログではネガティブなことも書きます。ネガキャンのためではなく、読者の期待値調整のためです。

 

しかし、信者の方たちはそれが相当気に入らないようで。罵詈雑言のメッセージを送ってくださることも珍しくありません。「○○○という素晴らしい作品のことをそのようにしかレビューできないくせに、レトロゲームレイダースと名乗るなんて残念です。あなたのようなファンがいると、コンテンツの価値が下がるので死んでください」みたいな(笑)。いや、お前みたいな原理主義者なファンがいるコンテンツというほうが見え方が悪いだろうと思ったりするわけですが、いやはや。

 

作品に対するくわしい説明は、くわしい人たちがコメントしてくれるので、読者参加型になって、それはそれでいいのかなと思っています。

 

もっと紹介作品のラインナップを充実させたい。もっと面白さを伝えられるように書き直したい。そんな思いでいっぱいのブログです。応援してくださる人がいるかぎり、頑張れるところまで頑張れればと思っています。

 

 

 

1クリックお願いします記事が面白いと思ったら1クリックいただけると助かります!