ほぼ日刊レトロゲームレイダース

レトロゲームについて、ほっこり&もっこりする思い出話と雑談多め



【レトロゲームの話】『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』は、プレイステーションで足取りも軽やかに…とはいかなかった受難が多かった話。

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今週のお題「ゲームの思い出」

ファミコン少年少女にRPGの面白さを伝えるために作られた『ドラゴンクエストI』~『ドラゴンクエストIII』の勇者ロトシリーズ。国産RPGの可能性を追求しつづけた『ドラゴンクエストIV』~『ドラゴンクエストVI』の天空シリーズ。そして、プラットフォームをプレイステーションに移し、メディアもCD-romに変わってドラゴンクエストも新しい時代に突入です。しかし…!

 

ドラゴンクエストVII』は、『V』以来の難産だったと推測されます。かなり手探りで作られた結果、発売当初、「時代遅れな作品」といった印象を持たれてしまいました。

 

 

 

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【レトロゲームの話】『ドラゴンクエストVI 幻の大地』は、自分探しがテーマだけど、本当の自分を見つけてからがキツイという話。

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今週のお題「ゲームの思い出」

ドラゴンクエストVI』は、当時ライバルである『ファイナルファンタジー』が猛追してきたこともあり、「負けられない作品」だったと思います。そこで、シリーズのウケたところをすべて詰め込むといった贅沢なことを行なった作品ともいえるのではないでしょうか。

 

ゲームの基本は、ドラクエ2で特徴的だった世界中を歩き回る「探求」に軸を置きながら、ドラクエ4で特徴的だった個性的なキャラクターを配置し、ドラクエ3のような転職システムとFFのアビリティを意識した特技の追加、ドラクエ5のモンスターを仲間にするシステムまで取り込んだ…てな具合です。

 

 

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【レトロゲームの話】『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』は、戦闘集団をつくるのではなく、家族を再生しに行く旅っつー話。

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今週のお題「ゲームの思い出」

ドラゴンクエストV』の制作が難航したのは、あらためて作品を見ればよく分かります。本作は、ゲーム中盤からゲームデザインがガラリと変わる仕様となっており、その仕様とは、「『ポケットモンスター』のように戦闘したモンスターを仲間にできる」というもの。こっちのほうがアイデアは先ですけどね。このような大胆なゲームシステム変更を超人気シリーズのナンバリングタイトルでやったというところがスゴイことです。

 

 

 

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【レトロゲームの話】『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』は、コンシューマRPGの新境地を求めて戦士はひとり征く作品だった話。

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今週のお題「ゲームの思い出」

ドラゴンクエストIV』は、もともと作られる予定のなかった作品でした。『ドラゴンクエスト』自体が「ファミコン少年少女たちにRPGの面白さを伝えること」を目的としていたことを考えると、その使命は『III』で果たしたと言えます。

 

しかし、「触れたら最後、日本全国ハルマゲドン」的な『ドラゴンクエストIII』は完全に社会現象にまでなってしまい、伝道師だったドラクエは巨大ビジネスの奔流に飲み込まれてしまい、簡単にやめられる状況ではなくなってしまいました。

 

 

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【レトロゲームの話】『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は、ファミコンRPG確立という冒険の旅であり、勇者の挑戦でもあった話。

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今週のお題「ゲームの思い出」

前回、前々回でも書きましたが、『ドラゴンクエスト』はファミコン少年少女たちにPCで流行っていた「RPGの面白さ」の伝えるために作られたゲームです。

 

『I』、『II』と少しずつ進化を遂げてきて、いよいよ大本命。おそらく堀井雄二さんが一番作りたかったのではないか?というRPGの基本要素を揃えた『III』がやってきました。

 

 

 

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【レトロゲームの話】『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』は、果てしない世界への遥かなる旅路だったなー的な話。

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今週のお題「ゲームの思い出」

前回も書きましたが、『ドラゴンクエスト』はファミコン少年少女たちにPCで流行っていた「RPGの面白さ」の伝えるために作られたゲームでした。

 

『I』が「RPG初心者向けの入門」だったことに対して、『II』は「もう一歩進んだRPGの面白さ紹介」という位置づけになります。

 

 

 

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【レトロゲームの話】『ドラゴンクエスト』は、未開だったコンシューマRPGという広野を行く作品だったなぁという思い出の話。

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今週のお題「ゲームの思い出」

ドラゴンクエスト』は、ファミコン少年少女たちにPCで流行っていた「RPGの面白さ」の伝えるために作られたゲームでした。そのため、「RPG初心者向けの入門」として非常にていねいにつくられています。

 

そのゲームデザインは、フィールドを歩くのが楽しい『ウルティマ』と、戦闘が燃える『ウィザードリィ』というクラシックRPG二大名作の長所をそれぞれ持ち寄った、オマージュ的な作りともいえるものでした。

 

 

 

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【こわい話】学生時代、温泉&スキー旅行に行ったときに遭遇した、ひとりでに360度首が動く恐怖の人形の話。

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これは、学生時代の話です。

私はかまいたちの夜というサウンドノベルの影響を受けて、「学生=冬は女の子とスキーに行くもの」と思い込み、その年も知り合いが経営している草津温泉の民宿に、親しい仲間たちとスキー&温泉旅行に行ったのでした。ま、男だらけ3人というメンツだったわけですが、女の子は現地調達すればいいと。期待に胸と股間を膨らませて、旅行にのぞんだわけでした。

 

 

 

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【レトロゲームの話】『英雄伝説III もうひとつの英雄たちの物語 白き魔女』は、ゲーム版の世界名作劇場になり得たのかどうかの話。

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1990年代中盤の日本ファルコム作品に垣間見える、迷い、あがきというものが、個人的に好きだったりしています。今回話題にしたい『英雄伝説III もうひとつの英雄たちの物語 白き魔女』は、その代表的な作品といえるかもしれません。

 

タイトルが長いのは、『ドラゴンスレイヤー 英雄伝説』という2部作の、物語的なつながりのない続編的な立ち位置にあったからです。

 

 

 

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【レトロゲームの話】『イースVI ナピシュテムの匣』の最大の功績は、シリーズの止まっていた刻を動かしたことという話。

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おいおい話すことになると思うのですが、私はイースという作品との出会いで、人生が大きく変わったといえる人間です。ゆえに、シリーズはずっと追いかけてきたのですが、イースV 失われた砂の都ケフィン』はいただけなかった。「こりゃ、ファンとしても庇いきれねえぞ」という絶望感。そして、イースは沈黙しました。⇒いかがいたしましょうか。⇒面白い。アドルとやらがどこまで沈黙したままか、見てみるとしようぞ。⇒承知いたしました。てな具合で8年待って、再始動した『VI』は期待以上のモノでした。

 

 

 

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